紙タバコを加熱式にする新ジャンルのデバイスを展開するHIMASU(東京都江東区)は、同社が展開するデバイス「HIMASU 1Be3」専用の使い捨てシリコン製マウスピースとハードタイプマウスピースを発売した。使い捨て部分を別売りすることで、使いやすいデバイスとして売り上げアップを目指す。
HIMASU 1Be3は、紙タバコを燃やさず加熱することによって加熱式タバコに変えられる新ジャンルのデバイスだ。グリセリンを利用し、低温で加熱する方法を採用。1本のタバコを3〜4回吸えるようにした。
今回、HIMASU 1Be3の吸い口部分となる使い捨てシリコン製マウスピースとハードタイプマウスピースを別売りで販売する。価格は使い捨てシリコン製マウスピースが20個入りで880円、ハードタイプマウスピースが10個入りで880円。
同社は、10月に実施されたタバコ増税に合わせ開始した「HIMASUが愛煙家を応援SHIMASU」プロジェクトを12月31日まで実施中だ。
本プロジェクト第1弾は、通常9980円で販売している「HIMASU 1Be3」を2000円値下げし7980円で販売した。今回は本商品の発売を記念し、HIMASU本体や付属品を購入した先着50人に、使い捨てシリコン製マウスピース、もしくはハードタイプマウスピースのいずれか1箱を提供するキャンペーンも実施する。
紙巻きタバコを加熱式タバコに変える「HIMASU」 キャンペーンで売り上げ5割増
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