紙タバコを加熱式にする新ジャンルのデバイスを展開するHIMASU(東京都江東区)は、「HIMASU 1Be3」 を値下げし7980円で販売する。「HIMASUが愛煙家を応援SHIMASU」プロジェクトと題し、12月31日まで実施するという。10月からのタバコ増税に合わせたキャンペーンを展開することによって売り上げを伸ばす狙い。
「HIMASU 1Be3」は、紙タバコを燃やさず加熱することによって加熱式タバコに変えられる新ジャンルのデバイスだ。グリセリンを利用し、低温で加熱する方法を採用。1本のタバコを3〜4回吸えるようにした。
本プロジェクト第1弾は、通常9980円で販売している「HIMASU 1Be3」を2000円値下げし7980円で販売する。他にオフラインでの製品体験、SNS企画でのプレゼント、14日間の無料トライアルなどの企画も展開する予定だ。実店舗では埼玉県で2店舗、神奈川県で1店舗、宮城県で1店舗で販売する。その他、AmazonやYahooでも販売するという。
同社は、2月に実施したTwitterでのバレンタインキャンペーンなどが奏功し、2月の売り上げは前月比で48%増加したという。タバコ増税のタイミングで行う今回のキャンペーンでも売り上げを伸ばすことができるか。
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