2023年にお年玉をあげる予定があると回答した309人に、「23年にあげる予定のお年玉の総額は、22年と比較するとどのようになるか」と質問したところ、「変わらない」(58.6%)との声が最も多かった。円安や相次ぐ値上げで家計が圧迫される中でも、約6割の人は「変わらず」、20.4%の人が「増える」と答えた。
また、「23年のお正月はどのようにお年玉をあげるか」という問いで多かったのは「会って手渡す」(85.1%)で、その他は1割程度だった。「お年玉はいつまであげるものだと思うか」との質問には「高校生まで」(38.7%)が最も多く、「社会人になるまで」(27.0%)、「大学・専門学生まで」(13.8%)と続いた。
同社はお年玉の金額について、「近親者には1000円単位から1万円以上と高額だが、友人や先輩後輩など血縁関係がない相手にはコミュニケーションとして少額を気軽に贈り、楽しんでいることが考えられる」とコメントしている。
調査は、全国20〜60代以上の男女を対象にインターネットにて実施した。期間は11月23〜24日。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
Special
PR注目記事ランキング