ソロ外食の良さを聞いてみると、「自分のペースでいられる」(男性51%、女性55%)が最も多く、次いで「自由を味わえる」(男性26%、女性32%)、「じっくり味わうことができる」(男性25%、女性28%)であった。女性の方が良さを実感している人がやや多くみられた。
ソロ外食する際に抵抗感がある飲食店については、「鍋・しゃぶしゃぶ」が最多となり、「食べ放題」「焼肉」「エビ・カニ料理」「居酒屋・パブ・バー」と続いた。女性はどのジャンルでも抵抗を感じる傾向にあることが見てとれる。
抵抗感がある理由としては、「場違い・居心地の悪さを感じる」(男性18%、女性22%)が最多で、その他「よく知らない場所に行く勇気がない」(男性15%、女性21%)、「話し相手がいなくてつまらない」(男性14%、女性19%)などの意見が寄せられた。
1人で行きたい飲食店はどのようなものか聞いてみると、「1人でも周囲が気にならない『席』のあるお店」という意見が多く、「注文はタブレット方式で店員と会話しなくてよい」などの声もあった。
一方で、お店の人と会話をしたいなど、「店主・店員とのほどよい距離」のあるお店が良いとの声もあがった。
今回の調査は、男女2500人を対象にインターネットで実施した。調査期間は11月28〜29日。
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