年末年始を通した出費額について聞いた。「1万円未満」が34.2%でトップ、次いで「1万〜3万円未満」が28.6%、「3万〜5万円未満」が19.7%という結果になった。2021年の結果と大差はなく、低予算化の傾向が見て取れる。
年末年始の帰省予定について尋ねた。「自身の実家」に帰省する予定/した人は26.6%、「配偶者・パートナーの実家」に帰省予定/した人は27.3%だった。
年末年始よりも前または後に帰省する「オフピーク帰省」派の人も、自身の実家で前10.5%、後11.7%、配偶者・パートナーの実家で前6.4%、後10.8%程度いた。
年末年始の時期を外して帰省する理由を聞いたところ「混雑しない時期を選んだ」(40代女性)、「年末年始は混むと予想する」(40代男性)と帰省ラッシュの混雑を回避するためや、「交通費など高くなるから」(60代男性)と繁忙期を避けて旅費を抑えようとする声が聞かれた。また感染予防のため「早めに帰省した方が感染リスクを避けられる」(40代女性)という人もいた。
調査は「Shufoo!」を利用する全国の男女を対象に12月5〜8日、インターネットで実施した。有効回答数は6335人。
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