米マイクロソフト(MS)が提供するOS「Windows 8.1」のサポートが2023年1月10日に終了する。同社はセキュリティリスクがあるとして、「Windows 11」などへの移行を推奨している。
12年10月にリリースした「Windows 8」だが、ユーザーからの評判が悪かったことから、MSは翌13年10月に使い勝手などを改善した「Windows 8.1」をリリースした。
だが、MSは15年6月に「Windows 10」をリリース。旧OS「Windows 7」とともに無償アップグレードの対象となったことで、現在もWindows 8.1を利用するユーザーは少ないとみられる。23年中にサポートを終了する製品の一覧は公式Webサイトで確認できる。
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