消費者の傾向、若者の価値観、働き方の変化──このコーナーでは、ビジネスパーソンの働き方や企業の戦略立案に役立つようなさまざまな調査データを紹介していく。
各地で記録的寒波が到来しているとして、気象庁などが注意を呼び掛ける中、商品の比較サイト「Picky's」を運営するrentry(長野市)が「タイヤチェーン」に関する調査を実施した。その結果、人気メーカー1位は「カーメイト」だった。2位は「SOFT99」、3位は「AutoSock」「KEIKA」だった。
同社は20代から70代までの男女220人を対象に調査。1位のカーメイトは全体の18%を占めた。2位のSOFT99は9%だった。4位には「ニューレイトン」「BRIDGESTONE」の2社が入った。
購入した、もしくは購入予定のタイヤチェーンの素材・材質についても調査したところ、人気は1位「ゴム・非金属製」(126人)だった。2位「金属製」(64人)、3位「布製」(28人)、4位「スプレー式」(2人)が続き、ゴム・非金属製が大半を占めた。
価格帯はどうか。人気1位は「1〜2万円」だった。2位「5000〜1万円」、3位「2〜3万円」、4位「5000円以下」、5位「3〜4万円」、6位「4〜5万円」、7位「5万円以上」がそれぞれ続いた。
その他、情報源としている媒体トップは「通販(EC)サイト」(31.4%)だった。「比較サイト」(29.1%)、「メーカーHP」(28.6%)がトップ3。「YouTube」(9.1%)、「個人ブログ」(0.9%)、「Instagram」「Twitter」(ともに0.45%)のようにSNSの情報を参考にしている人が一定数いることも分かった。
調査は1月6〜13日にかけてインターネット上で行った。
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