前回の記事では、データドリブンセールスを実践するための全体プロセスと、プロセスの最初の段階である現状の可視化に関して詳しく解説しました。
第4回では、B2Bセールスにおいて可視化した現場からどのようにして売り上げにつながるデータ分析ユースケースを作るのかについて解説します。
一口にデータ分析といっても、その内容は下記のようにさまざまです。
ただ、費用をかけて分析環境を構築しても、担当者が使っていなかったり、分析の効果が実感できなかったり、なかなか売り上げにつながらない現場が数多く存在します。
では、売り上げにつながるデータ分析ユースケースとはどんなものでしょうか? 私は、データ分析ユースケースは次の3点を満たしている必要があると考えています。
上記を満たすユースケースを作成するためには、次の3つのステップが有効です。
世界で「最低賃金1500円」は当たり前なのに、なぜ日本人は冷ややかなのか
日本の富裕層は148.5万世帯、増えている理由は?
「データドリブンセールスを始めたい」 どこから手をつければいいのか
データ活用はなぜ進まないのか 見落としがちな「落とし穴」
データ活用の難易度は、ビジネスモデルによって違うCopyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
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