現在の業務において高いパフォーマンスを発揮することは、いわずもがな重要である。そのうえで少し視座を上げ、企業と個人の関係にまで目をやると、雇用という形態に慢心せず、個人で稼げるスキルを身につけることが、今後より必要になると考えられる。変化の激しい現代では、企業がいつまでも存在する保証はもはやないからだ。
では、自分がどのようなスキルを身に付けるべきなのか、学びの内容を整理するための4つのステップを紹介する。
【学びの内容を整理する4つのステップ】
(1)社会で通用するポータブルスキル(※)を可視化する
(2)ありたい自分の将来像を定める
(3)身につけたいスキルを習得する
(4)(3)を発信して認知を拡大する
今後は個人が企業に依存するのではなく、企業と個人が選び合い健全なパートナーシップを結ぶ形態が増えていくことが予想される。そのような社会で生き抜くためには、より有利に交渉を進める必要がある。そのためのスキルを自ら習得していくことが重要なのだ。
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