2022年のゲームソフト販売本数 2位『スプラトゥーン3』、1位は?(1/2 ページ)

» 2023年03月19日 08時36分 公開

 ゲーム総合情報メディア「ファミ通」を運営するKADOKAWA Game Linkage(東京都文京区)は、2022年の国内家庭用ゲームソフト(パッケージ版のみ)とハードの売上速報をまとめ、国内家庭用ゲームソフト販売本数ランキングを発表した。ソフト1位はSwitchの『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット』(ポケモン)だった。トップ10のうち9本を「Nintendo Switch」のソフトが占めた。

photo ゲームで遊ぶ子どものイメージ(提供:ゲッティイメージズ)

 2位以降もSwitchのソフトが独占し、2位は『スプラトゥーン3』(任天堂)、3位は『Pokemon LEGENDS アルセウス』(ポケモン)だった。

1位は『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット』

 1位の『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット』は3年ぶりのシリーズ最新作。年間販売本数は433万9000本と、前作が19年に記録した年間販売本数298万8000本を大きく上回るペースで数字を伸ばしている。

photo 『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット』(公式webサイトより引用)

 2位の『スプラトゥーン3』は年間販売本数368万8000万本で、こちらも前作を超える勢いの販売本数を記録した。3位の『Pokemon LEGENDS アルセウス』はポケモンシリーズ初のアクションRPGで、231万4000本を販売した。

photo 『スプラトゥーン3』(公式webサイトより引用)
photo 『Pokemon LEGENDS アルセウス』(公式webサイトより引用)

 4位以下は『星のカービィ ディスカバリー』(任天堂)、『Nintendo Switch Sports』(任天堂)、『マリオカート8デラックス』(任天堂)、『Minecraft』(マイクロソフト)『マリオパーティ スーパースターズ』(任天堂)、『大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL』(任天堂)、PS4の『ELDEN RING』(フロム・ソフトウェア)だった。

photo 国内家庭用ゲームソフト販売本数ランキング(出所:プレスリリース)
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