ゲーム総合情報メディア「ファミ通」を運営するKADOKAWA Game Linkage(東京都文京区)は、2022年の国内家庭用ゲームソフト(パッケージ版のみ)とハードの売上速報をまとめ、国内家庭用ゲームソフト販売本数ランキングを発表した。ソフト1位はSwitchの『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット』(ポケモン)だった。トップ10のうち9本を「Nintendo Switch」のソフトが占めた。
2位以降もSwitchのソフトが独占し、2位は『スプラトゥーン3』(任天堂)、3位は『Pokemon LEGENDS アルセウス』(ポケモン)だった。
1位の『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット』は3年ぶりのシリーズ最新作。年間販売本数は433万9000本と、前作が19年に記録した年間販売本数298万8000本を大きく上回るペースで数字を伸ばしている。
2位の『スプラトゥーン3』は年間販売本数368万8000万本で、こちらも前作を超える勢いの販売本数を記録した。3位の『Pokemon LEGENDS アルセウス』はポケモンシリーズ初のアクションRPGで、231万4000本を販売した。
4位以下は『星のカービィ ディスカバリー』(任天堂)、『Nintendo Switch Sports』(任天堂)、『マリオカート8デラックス』(任天堂)、『Minecraft』(マイクロソフト)『マリオパーティ スーパースターズ』(任天堂)、『大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL』(任天堂)、PS4の『ELDEN RING』(フロム・ソフトウェア)だった。
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