保険料部門では、前年同様「セゾン自動車火災保険」がトップとなった。
必要な補償を組み合わせながら、記名被保険者の年齢や居住地、等級といった細かな設定で保険料を割り引くダイレクト系損保が今年も上位を占めた。車載機器で計測した走行距離や運転特性などの情報をもとに、保険料算出や運転レポートなどのサービス提供を行う「テレマティクス保険」も出てきている。
補償内容部門でも、前年と変わらず1位が「セゾン自動車火災保険」、2位が「ソニー損害保険」、3位が「イーデザイン損保」だった。メインの補償以外にロードサービスや弁護士特約、個人賠償責任特約などのオプションも充実していて、自分に必要な補償を選んで契約することができる点が魅力のようだ。
顧客対応部門では、「ソニー損害保険(ダイレクト系損保)」が前年同様に1位だった。前年から大きく順位を上げた2位の「日新火災海上保険」と3位の「AIG損保」はいずれも代理店型損保。特徴である担当者との対面での手続きやサポートが可能な点が人気だった。
事故対応部門では、前年2位から順位を上げ「AIG損保」がトップになった。「日新火災海上保険」は昨年の7位から大きく順位を上げ2位となり、上位5社中4社が代理店型損保になった。
調査は、22年5〜10月に価格.comを利用した人で、調査時点において自動車保険(任意保険)に加入している、もしくは事故時等に保険会社に連絡をしたことのある方を対象に実施した。期間は22年11月16〜23日、有効回答数は3989人。
カカクコムは公式Webサイトで調査結果の詳細を発表している。
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