男性の約4割が「マスクを外す意向がある」――。
美容ブランドを展開するMTG(名古屋市)が、20〜40代の男性を対象に実施した「マスクが外れた際の意識調査」で、こんなことが明らかになった。3月13日以降、マスクの着用は個人の判断に委ねられるようになり、男性の消費行動にも変化が生まれそうだ。
マスクについてどのように行動する予定か聞いたところ約4割が「外す・外す意向がある」(37.1%)と答えた。
外す・外す意向がある人に、どのような身だしなみに気を遣うか尋ねたところ、1位は「髭のケア(シェービング、トリミング)」(31.3%)、2位は「肌のスキンケア」(28.6%)、3位は「髪型や髪のお手入れ」(20.6%)と、髭や肌、髪や口といった顔周りの身だしなみに気を遣う意向が聞かれた。
同社は「マスクを外すことで、顔周りへの意識が高まることが予想される」とコメントしている。
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