知人以外が自宅を訪問してきたときの対応を尋ねたところ、「インターホンやのぞき窓で確認したうえで扉を開けることが多い」(47.8%)が最多となった。20代女性では「知人以外の訪問は無視する」(30.9%)が、他の年代と比べて高い傾向にあった。
地域別で見ると、玄関を常に施錠しない割合が最も高かった北陸・甲信越は、29.7%が「特に確認せず扉を開ける」と回答。全国平均より20ポイント近く高かった。
自宅で行っている防犯対策では「ポストに郵便物をためない」(59.9%)が最多となった。以下「玄関などの扉の鍵を二重にする」(34.2%)、「自動点灯する外灯をつけている」(27.2%)と続く。その他「監視カメラを設置している」(13.2%)、「警備会社に警備を依頼している」(6.9%)という意見もあった。
今回の調査は男女4000人を対象にインターネットで実施した。調査期間は2月24〜28日。
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