消費者の傾向、若者の価値観、働き方の変化――このコーナーでは、ビジネスパーソンの働き方や企業の戦略立案に役立つようなさまざまな調査データを紹介していく。
廃車・事故車買取専門店を運営するSanta Corporate(東京都八王子市)は、月に数回以上車を運転する20〜60代男女を対象に「車の利用実態」に関する調査を実施した。その結果、運転はするが車を買わない理由の1位は「利用頻度が高くないから」(48.4%)だった。
次いで、「購入費・維持費が出せないから」(40.6%)、「駐車しておく場所がないから」(32.8%)と続いた。
車を購入せずにレンタカーやカーシェアなどといったサービスを利用している人に、現在利用しているサービスに満足してるかを聞くと、「とても満足している」(23.4%)、「ある程度満足している」(54.7%)を合わせ、7割以上が「満足している」と回答した。
「本音でいうと自家用車は欲しいか」尋ねたところ、「とても欲しい」(32.8%)、「どちらかというと欲しい」(40.6%)を合わせ、7割超が欲しいと感じていた。
調査は、車を月に数回以上運転する20〜60代の男女1024人を対象にインターネットで実施した。調査日は3月9日。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
Special
PR注目記事ランキング