異業種の企業に転職を希望している人は、なぜそのように考えているのだろうか。「ミドルの転職」を利用している転職コンサルタント178人に聞いたところ「今の業界・会社の先行きが不安」(71%)と答えた人が最も多いことが、エン・ジャパン(東京都新宿区)の調査で分かった。
次いで「成長業界・給与相場の高い業界で働きたい」(42%)、「働き方(勤務時間、休日など)を変えたい」(39%)、「今の職種の将来性が不安」(28%)、「キャリアの幅を広げたい」(26%)だった。
担当したミドルの転職者の中で、異業種企業への転職を実現した人はいるか尋ねると、62%が「はい」と回答。2021年の同調査と比較して、15ポイントも増加した。
異業種転職を実現したミドルの転職者は、どのような職種が多いかを聞いた。トップ3は「営業・マーケティング系」(59%)、「経営・経営企画、事業企画系」(50%)、「コンサルタント系」(40%)だった。
次いで、「技術系(IT・Web・通信)」(36%)、「事務・管理系」(34%)という結果に。
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