仕事量が多いことで仕事の品質に影響が出ることがあるかを聞くと、「頻繁にある」「たまにある」と回答した人を合わせると82.6%が「ある」と回答した。
仕事量の多さが心身に悪影響があるかを尋ねると、「とてもある」「まあある」を合わせ「ある」と回答した人は86.0%にのぼった。仕事量が増えると十分な休息やリフレッシュができなくなり、心身に悪影響を及ぼすと考えられる。
仕事量が多いときの解決策を聞くと、1位は「仕事を効率化する」(179人)だった。次いで「他の人に仕事を割り振る」(115人)、「勤務時間を増やす」(72人)と続いた。
「仕事を効率化する」と答えた人からは「行動する前に、すべきことの優先順位を考え作業の効率化を図る」(26歳女性)、「業務の一部をできる限りプログラム化する」(48歳男性)などの声があった。
「他の人に仕事を割り振る」と回答した人からは、「同僚に手伝ってもらい、仕事を時間内に終わらせる」(37歳女性)、「簡単な仕事はチームメンバーに割り振る」(58歳男性)などの意見があった。
調査は、仕事量が多いと感じている男女500人を対象にインターネットにより実施した。調査期間は5月6〜9日。
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