連日ビジネス界で話題を集める生成AIツールの「ChatGPT」。この開発企業である米OpenAI社のサム・アルトマンCEOが6月12日、慶應義塾大学三田キャンパスで学生と対話した。会場には800人以上の学生が詰めかけ、AIの今後や社会がそれによってどう変わっていくのかなど多くの質問が寄せられた。
生成AIの活用方法でよくやり玉に挙げられるのが、その便利さゆえに、人間をダメにしてしまうのではないかという懸念だ。こうした意見は学生からも寄せられ、アルトマンCEOは「むしろ人類をクリエイティブにさせるものだ」と熱弁を振るった。
一問一答で3回にわたってお届けする。
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