学研ホールディングスのグループ会社であるベンド(東京都千代田区)は、リモートワーク経験者を対象に「リモートワークに関するアンケート」を実施した。その結果、半数近くの人が「週5(フルリモート)」(44.4%)をリモートワークの理想の頻度だと考えていることが分かった。
次いで「週3〜4」(30.7%)、「週1〜2」(20.1%)と続き、96.2%の人がリモートワークの継続を希望していることが分かった。毎日出社を希望する人は、わずか3.8%だった。
出社を希望しない理由は「通勤にかかる時間や体力がもったいない」「子どもの都合で、リモートワークのほうが仕事と家庭のバランスが取りやすい」「職場の人と毎日顔を合わせるのはさすがにつらい」といった意見が寄せられた。
一方、「コミュニケーションが取りにくくなる」「出社しないとできない業務がある」「たまには出社もいい気分転換になる」など、完全リモートだと不都合だという声もあった。
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