ジブラルタ生命保険(東京都千代田区)は、20〜69歳の教員(小学校・中学校・高等学校・特別支援学校)2000人を対象に調査を実施した。子どもの頃は分からなかったが、大人になって役立つことが分かった教科1位は「算数・数学」(366人)で、2位「社会」(335人)、3位「国語」(182人)、4位「家庭科」(173人)、5位「理科」(152人)となった。
男女別でみると、男性のトップ3は全体と同じで1位「算数・数学」(191人)、2位「社会」(151人)、3位「国語」(103人)となった。女性1位は全体・男性で2位の「社会」(184人)で、以下「算数・数学」(175人)、「家庭科」(120人)と続いた。
これからもっと勉強したいと思う教科1位は「英語・外国語」(605人)だった。2位「社会」(325人)、3位「国語」(144人)となった。
児童・生徒に薦めたい本1位は「ハリー・ポッターシリーズ」(29人)だった。2位「君たちはどう生きるか」(27人)、同率3位「モモ」「星の王子さま」(同19人)と、国内に限らず海外の作家の本も上位にランクインした。
児童・生徒に薦めたいマンガ1位は「SLAM DUNK」(189人)で、以下「ONE PIECE」(109人)、「ドラえもん」「はだしのゲン」(同54人)と続いた。
調査は5月30日〜6月5日、インターネットで実施した。
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