消費者の傾向、若者の価値観、働き方の変化――このコーナーでは、ビジネスパーソンの働き方や企業の戦略立案に役立つようなさまざまな調査データを紹介していく。
【開催期間】2023年8月22日(火)〜9月10日(日)
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【概要】ChatGPTが登場直後から注目を集め、業務利用や自社サービスへの応用など活用が広がっている。ChatGPTはビジネスをどこまで変えるのか――AI研究の第一人者・松尾豊氏と、ChatGPT活用術の発信で話題の深津貴之氏が語る。
若年層の資産形成への関心が高まっている。三井住友カード(東京都江東区)の調査で、20代の3割が投資をしていることが分かった。若者は投資に対してどのような意識を持っているのか。
現在「投資をしている」と回答した人は29.3%に上った。「現在はしていないが、近いうちにしたいと思っている」は30.1%となり、合わせて約6割が投資に意欲的であることが分かった。
男女別では、投資をしている男性は36.8%、女性は21.8%だった。中には、20代で9年以上の投資歴がある男性もいた。
投資を始めたきっかけは「無理のない範囲で将来の資金を準備したかった」が69.6%となりトップだった。その他「現在の生活のために収入を増やしたかった」「NISAやiDeCoなどの税制優遇を知った」などが上位にランクインした。
投資対象について、全体の1位は「NISA/つみたてNISA」で56.0%に上った。「株(国内株式/海外株式)」(45.4%)、「投資信託」(35.2%)と続いた。
男性の1位は「株(国内株式/海外株式)」で、女性1位は「NISA/つみたてNISA」となった。今後、興味のある投資については、全体では現在の投資対象とトップ3までは同じ結果となったが、投資経験の有無で見ると、未経験者が選んだ1位は「NISA/つみたてNISA」だったのに対し、経験者では「株」が1位という結果になった。
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