3位には、同率で3キャラクターがランクインした。『NARUTO -ナルト-』は体内に九尾の妖狐(ようこ)を封印された落ちこぼれ忍者のうずまきナルトが、里一番の忍である火影を目指し、仲間とともに数々の試練を乗り越えながら成長していく姿を描く物語。回答者からは「彼の不屈の精神と友情への強い信念が心に響いた。彼の人生が、自分自身の挑戦を乗り越える励みとなっている」といった声があった。
『北斗の拳』は核戦争により文明社会が失われ、暴力が支配する世界となった世紀末を舞台に、伝説の暗殺拳「北斗神拳」の伝承者・ケンシロウが救世主として成長していく姿を描くハードボイルドアクション。「男性としての心の強さ、健気さなど学ぶべき部分が多い」といった意見が寄せられた。
『SLAM DUNK』では元不良の湘北高校1年生・桜木花道がバスケットボール部に入部し、そこで出会った問題だらけの部員たちと切磋琢磨しながら成長する様子が描かれている。回答者からは「この作品がきっかけでバスケットボール部に入った。『あきらめたらそこで試合終了ですよ』など、心に残る数々の名言も選んだ理由の1つ」といったコメントが寄せられた。
6位以下は『ブラックジャック』のブラック・ジャック、『SLAM DUNK』の三井寿、『幽遊白書』の蔵馬、『鬼滅の刃』の竈門炭次郎、『鋼の錬金術師』のエドワード・エルリック、『進撃の巨人』のリヴァイ・アッカーマン、『ジョジョの奇妙な冒険』の空条承太郎、『銀魂』の坂田銀時と続いた。
調査は8月2〜14日、インターネットで実施した。調査対象者は10〜50代以上の男女、有効回答数は200人。
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