ドコモ、au、ソフトバンク、楽天、イオン。日本の5大経済圏がしのぎを削る中、NTTドコモがスポーツ興行に大胆に参入した。携帯電話の通信事業、映像配信サービス「Lemino」に加え、経済圏拡大の鍵の1つと位置付けているのだ。
ドコモは7月、Jリーグ(日本プロサッカーリーグ)と共に主催者となり、海外クラブを招聘(しょうへい)した2つの国際試合を開催した。
23日は2022明治安田生命J1リーグチャンピオンの横浜F・マリノス(横浜FM)と、イングランドプレミアリーグのマンチェスター・シティFC(マンC)の一戦「明治安田Jリーグワールドチャレンジ2023 powered by docomo」を、26日はFCバイエルン・ミュンヘン(バイエルン)と、マンCの一戦「Audi Football Summit powered by docomo」を開催している。
26日の対戦カードは欧州サッカーの世界最高峰「UEFAチャンピオンズリーグ2022-23」の準々決勝と同じだ。日本で見られる試合としては「奇跡の一戦」ともいえる。
国立競技場には6万5049人の観客が集い、国立競技場で開催されたサッカーにおける最多入場者数記録を更新した。VIP席の最高額は1200万円で販売し、結果として提供するVIP席のうちの7割ほどの来場につながったという。
なぜドコモはスポーツ興行に参入したのか。同社スマートライフカンパニー エンターテイメントプラットフォーム部に所属する鈴木教之課長(全体戦略・ホスピタリティプログラム企画・開発、協賛企画・販売)、小島龍氏(プロモーション企画)、松田奈々氏(グッズ企画・販売)に真意を聞いた。
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