【うわさ:その2】
「年収を上げるために、転職するならコンサルやIT企業!」は本当か?
→「(ほぼ)ホント」
全体を通してコンサルティング業界・IT業界企業が最も多いランクイン数となり、比較的高年収になりやすいである業界といえそうです。とはいえ、「どの年齢でトライするか」に関してはうわさを鵜呑(うの)みにせず慎重に判断するのが賢明と言えます。
【コンサルタント職の社員クチコミ】
「中途で入社するとさまざまなスキルについて、『当たり前にできること』として認識されるため、入社当初のプレッシャーはスゴい。急激な成長を求められる。特に前職で事業経験がない場合はよく注意しておかないと、すぐに周囲に差をつけられてしまう」
【IT企業の営業職の社員クチコミ】
「中途入社の場合、当たり前ですが即戦力を求められる。また、仕事を手取り足取り教える文化もないので、良い意味で好きなことができる」
【うわさ:その3】
「年収を上げるために、転職するなら外資系企業一択!」は本当か?
→「なんとも言えない」
以下の表の通り、25〜30歳/40歳時点では外資系/日系企業はほぼ同数となりますが、50〜55歳時点では日系企業が30社中の3分の2を占めて多数ランクインしました。この結果から、必ずしも「高年収=外資系一択」ではないので「絶対に外資!」とこだわるのは早計と言えそうです。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
Special
PR注目記事ランキング