近年、「こたつ」の売れ行きが変わり始めているようだ。最も大きな変化は、床に座って使う「ロータイプ」から、ソファやイスに座って使う「ハイタイプ」が主流になりつつあること。
例えば、ニトリでは「高さが変えられる 2WAYこたつ」の需要が伸びており、22年度のシリーズ売り上げは前年比235%で伸長している。約30年前からこたつを販売する山善でも、高さが3〜4段階に調整できる商品が自社のこたつランキングの上位を占めている。良品計画でも、無印良品にてデスクタイプを含む「人感センサー付きこたつ」を、この9月に新発売している。
各社が発売する新仕様のこたつには、どんなこだわりがあるのか。商品特徴と反響を取材した。
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