レバレジーズが運営する「ワークリア」が実施した調査によると、中途採用活動を行っている企業の50.0%が、採用活動において「精神疾患を抱える若者(18〜34歳)」からの応募があった経験があることが分かった。
精神疾患を抱える若者から応募があった企業のうち「コロナ禍を経て増加した」と感じている企業は約8割に上った。
選考段階において、現病歴や既往歴の有無について「面接時もしくは面接前にアンケートで確認する」が46.7%、「面接時に口頭で確認する」が44.8%だった。約9割の企業が、書類選考から内定受諾までのタイミングで確認していることが分かった。
精神疾患が採用結果に影響するかについて、86.7%が「影響する可能性がある」と回答。約6割が「症状の度合い」を気にしており、他に「通院状況」(38.2%)や「診断名」(32.4%)などが影響する可能性があるものとして上位に挙がった。
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