年中さまざまなイベントを実施していることも、Fビレッジならではの取り組みだ。
GW(5月3〜4日)には札幌テレビ放送と組み、大型イベント「FビレッジへGO!GO!祭り」を開催。2日間で総入場者数「7万3516人」を記録した。
他にも、全国各地のパン店が出店した「パンのフェス2023 in 北海道」やビアフェスティバルなどを開催し、道民を中心に多くの来場者が訪れた。
プロ野球のシーズンが終了し、迎えるFビレッジ初の冬場も、さまざまなイベントを講じて来場者獲得を目指す方針だ。
ゲレンデ「F VILLAGE Snow Park」では「スキー体験エリア」「そり・雪遊びエリア」を用意し、北海道ならではのアクティビティーを提供する。
「私たちがハードの球場を持つこと自体が初めてなので、うれしいわけです。シーズンごとのイベントだけではなく、地域密着の小規模イベントなども含め、大小いろいろなイベントの開催に挑戦してきました。
365日、毎日来ていただける施設を目指すという考え方が前提にあるものの、プロ野球のシーズンである夏場とオフシーズンの冬場では、求める来場者数などに当然濃淡があります。この冬場はSnow Parkやクリスマスイベントのほか、フィールド内に神社を立ててお客さまに参拝していただくなど、さまざまなトライアルを予定しています」
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