優秀なのに「部下を育てられない」 原因は上司のある“思い込み”【マネジメントのヒントになる記事3選】

» 2024年01月06日 07時00分 公開
[ITmedia]

 人材育成が難しい。「パワハラにならないように」と気を付けると、どうしてもコミュニケーションに消極的になってしまう。他責思考の部下とやりとりするのに骨が折れる……。多くのマネジャーが、部下への接し方に悩みを抱えていることでしょう。

photo (提供:ゲッティイメージズ)

 そんなお悩みに寄り添い、ヒントをもたらすようなマネジメントに関する人気記事3本を厳選してお届けします。2024年、良いスタートを切るきっかけになりますように。

優秀なのに「部下を育てられない」 その原因

 プレイヤーとしては優秀で、とても真面目。ところが昇進したら「部下を育成できない管理職」になってしまった──。皆さんの周りでも、心当たりはないでしょうか。原因はこの上司自身が持つ、ある“思い込み”にあるかもしれません。

そして若手は無能になった 「パワハラ認定」を恐れる上司の罪

 ハラスメント防止の機運が高まり続けている中、部下のことを「叱れない」「誘えない」「コミュニケーションが十分取れない」という上司が大量に発生し、部下の成長が阻害されてしまっています。どのような接し方をするべきなのでしょうか。

「自分は悪くない」と他者を責める部下

 外部の影響などを言い訳にして、結局物事を成し遂げられない「他責思考」に陥ってしまっている人は一定数います。こうした部下に対して、どのように改善を促していくべきなのでしょうか。

 部下のマネジメントについては、連載「Q&A Z世代部下のマネジメント法」でもさまざまな事例について専門家の見解を紹介しています。ぜひ参考にしてください。

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