【注目講演】改正電帳法&インボイス DXで変革する経理の役割
【開催期間】2024年1月30日(火)〜2月25日(日)
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【概要】インボイス制度や改正電子帳簿保存法により経理の事務作業時間の増加は必至。24年は導入の現実味を帯びるデジタルインボイス「Peppol(ペポル)」の対応検討も進める必要がある。これからDXで変革する経理の役割と、求められる“経理人材”とは? 経理がよくなる代表・児玉尚彦氏が解説する。
2024年1月から新NISA制度が導入され、投資枠の年間非課税投資枠が40万円(月3.3万円)から120万円(月10万円)となった。そのような中、新NISAを「利用していない」という人は42.2%に上ったことが、家計診断・相談サービス「オカネコ」を運営する400F(東京都中央区)による調査で明らかとなった。新NISAを利用しない理由は?
新NISAを利用しない理由について、最も多い回答は「新NISAを利用するまでの手続きが面倒・おっくうだから」で28.1%に上った。次いで「新しいNISA制度とこれまでのNISA制度の違いが分からず、具体的な行動に移せない」(24.0%)、「投資初心者なのでリスクが怖い」(21.0%)という結果に。
また、投資・資産運用をしていない理由については、44.7%が「資産運用の知識がなくやり方が分からない」とし、最多となった。
一方で、新NISAを「利用している」とした人は37.8%だった。利用目的は「余剰資金を増やすため」が最も多く、69.9%に上った。「老後の資金を貯めるため」(63.5%)と続いた。
自由回答では「非課税保有期間が無期限になったから」「制度改正が始めるきっかけになった」「成長投資枠とつみたて投資枠が併用可能になったから」など、新NISA制度に魅力を感じる声も多く見られた。
毎月の積立金額については「9万円〜10万円」が最多となり36.5%が回答した。また、積立平均額は6万689円だった。年代別で平均積立額を比較したところ、どの世代も平均積立額は5万円以上となり、非課税枠を最大限に活用し、積極的に資産形成をしたい意向が明らかとなった。
調査は1月4〜7日にインターネットで実施。同社の運営する「オカネコ」のユーザー1594人から回答を得た。
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