TOPPANの社内コミュニケーション奮闘記。あんなことこんなことやってみた。
【開催期間】2024年1月30日(火)〜2月25日(日)
【視聴】無料
【視聴方法】こちらより事前登録
【概要】120年の歴史を持つ印刷会社が、アナログとデジタルの双方でコミュニケーションの課題と向き合ってきた奮闘記をお届けする。「事業部長のおごり自販機」設置や「触れ合いロボット」導入など、失敗談も交えながら語る。
最近の若者は「やりたい仕事に就けるか」「入社後に自身のスキルアップが図れるか」を企業選びの軸に捉えるケースが増えている。企業選びの軸が変化する中、2025年3月卒業・修了予定の学生が就職したい企業は……? 産経新聞社とワークス・ジャパンが調査を実施した。
就職人気企業ランキングについて、文系総合の1位は「伊藤忠商事」となり1534ポイントを獲得した。「伊藤忠商事」は昨年に引き続き1位となった。
2位は「住友商事」(1157ポイント)、3位は「三菱商事」(1076ポイント)と続き、総合商社が上位を占める結果となった。
上位の商社に共通するのは「業務の幅広さ」「グローバルビジネス」といった従来の総合商社のイメージに加えて、学生のキャリアイメージ醸成に寄り添ったインターンシッププログラムを実施していることだろう。また、昨年から順位を上げた「住友商事」では、早期から対面の座談会などを開催し、支持を集めた。
総合デベロッパーでは、7位に「三井不動産」(674ポイント)、10位に「三菱地所」(489ポイント)がランクイン。「三井不動産」は夏のインターンシップを例年より1カ月早く実施。また、幅広いプログラムを実施し、街づくりという手段を通して社会問題を解決し、暮らしの未来像を創造する仕事の魅力を印象付けている。
その他、「日本航空」(442ポイント)が昨年の25位から12位に大きくランクアップ。新型コロナウイルスの収束と観光需要の回復から、航空業界への関心も高まっていると考えられる。
理系総合の1位は「ソニーグループ」となり1115ポイントを獲得した。「ソニーグループ」は昨年2位から1位にランクアップ。2位は「NTTデータ」(913ポイント)、3位は「トヨタ自動車」(583ポイント)と続いた。理系総合ランキングでは、DXや最新のテクノロジーを通してものづくりに取り組む企業が支持を集める結果となった。
その他、11位、12位には「伊藤忠商事」(303ポイント)、「三菱商事」(292ポイント)の総合商社がランクイン。従来文系を多く採用していた企業も理系採用を進め、業種業界を問わず理系学生のニーズが高まっていることが分かる結果となった。
調査は、23年4月17日〜11月30日に実施。25年3月卒業見込みの全国の大学3年生、大学院1年生を対象とした。ランキングは、第1〜5志望までの選択方式で、第1志望には5ポイント、第2志望には4ポイント、第3志望には3ポイント、第4志望には2ポイント、第5志望には1ポイントを配分して集計。有効回答数は2万2495票。
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