時代はRevOpsへ。成果を上げるマーケティングとセールスが連携する仕組みとは
【開催期間】2024年1月30日(火)〜2月25日(日)
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ツールを導入してマーケティングを強化する企業が増える一方思い通りの成果を出せない企業が多いことも事実だ。セールスとマーケティングを連携することで、売り上げに貢献する仕組みづくりを解説する。
デジタルマーケティングを実施する企業の7割超が、外部ベンダーやパートナー(広告代理店・ウェブ制作会社・コンサルティングファーム・MA/SFAツール提供会社など)を利用していることが、マーケティング事業を展開するナイル(東京都品川区)の調査で分かった。外注先の選定基準とは――。
デジタルマーケティングとは、文字通りデジタル技術を用いたマーケティング手法を指す。IoTやAI、ビッグデータ、モバイルアプリなどの最新テクノロジーなどを駆使して顧客情報を管理し、顧客との関係を構築する。
本調査では、デジタルマーケティングを実施する企業のうち、73.3%が同関連業務を外部パートナーやベンダーに外注していることが分かった。
外注先の選定基準について、最も多い回答は「価格の安さ」で53.0%。次に「コンサルタント/技術力の質」(48.1%)、「サービス料金の妥当性」(44.3%)と続いた。また、外注することで「集客・売上・業務効率が良くなった」という回答は58.2%と、6割近くに迫った。
外部ベンダー、パートナーについて、他社へ乗り換えを検討したことが「ある」という割合は86.1%に上った。その理由の1位は「安さで選んだ結果、逆に手間が増えた」で49.8%に上った。選定基準として「価格の安さ」を重視する人が多い一方で、価格の安さで選んだ結果、外注先選定に失敗し、乗り換えを検討する人が約半数いることが明らかとなった。
その他「コンサルタント/技術力の質が価格に見合わない」(37.8%)、「価格に見合う成果が出なかった」(35.6%)などが上位となった。
調査は1月18〜21日にインターネットで実施。全国のマーケティング従事者499人から回答を得た。
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