最後に、右と左で「違い」がある商品を探してみた。デザインについては、多くのカテゴリーで販売している。靴もあるし、靴下もあるし、イヤリングもあるし、ネイルもあるし。デザイン以外だと、身近なモノでは「メガネ」が挙げられる。
メガネを初めてかけたのは「中学生」(※20%)のときが最も多いそうなので、学校の身体測定でひっかかったケースが多いと思われる。身長、体重、聴力などを検査して、視力を測定する。測定してもらって「右0.5、左0.08」となれば、病院に行ってメガネをつくらなければいけないわけだが、そのとき足のサイズを測ることはない。
身体測定のときに、もし足のサイズを計測していたら。左右のサイズが違っていたら。こんな会話が広がっていたかもしれない。
「大きいほうだけを買いに、シュー店に行ってくるね」――。
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