インサイドセールス部門で課題に感じていることの1位は「人手不足」(38.3%)だった。2位は「商談につながらない」(32.7%)、3位は「適切なツール導入ができていない」(27.1%)という結果に。
割合は少ないが、人手不足を解消するために「クライアントリストへの架電」(14.0%)、「メールマガジンや資料などの作成」(13.1%)、「クライアントリストの作成や管理」(8.4%)などの業務を外注しているケースも見られた。
しかし、業務を外注している人にその満足度を聞くと「不満」が約7割(「やや不満」65.5%、「不満」3.5%の合計)を占め、人手不足解消に投資をするもなかなかうまくいっていない様子が読み取れた。
5月13〜28日、ITmedia ビジネスオンラインの読者を対象にWebサイト上の自記式アンケートを実施した。回答数は計449件、うちインサイドセールス業務に関与している回答者は107件だった。
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