インターンシップへの参加有無と、キャリア選択への納得感の関係を分析したところ、インターンシップに参加した回答者の方が、キャリア選択への納得感が高い結果となった。また、就業体験を伴うインターンシップに参加した人のうち、57%が「働くイメージがしやすい」と回答した。
企業の採用プロセスの特徴において、「面接などの接点で、話したいことを話せた」「面接などの接点で、自分のことを掘り下げて、よく理解しようとしてくれた」「キャリアを支援するスタンスが感じられた」「面接などの接点で、温かく迎えてくれた」といった項目で高い評価をした人は、キャリアへの納得感も高いことが明らかになった。
新卒の就職活動や採用活動を学生と企業の双方にとって、より良いものにするために必要だと思うことについては、「自社の魅力だけでなく悪い情報も含めてありのままを伝える」「企業側が学生と対等なスタンスを持つこと」といった意見が寄せられた。
調査は8月6〜19日にインターネットで実施。25〜29歳の正社員291人から回答を得た。
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