ギャルアイスのもうひとつの特徴は、スティックにメッセージが焼印されていること。アイスを食べていくと「これからもズッ友だよ」「とりまプリ撮ろ?」といった言葉が現れますが、企画当初は3種類を考えていたそうです。ただ、社長から「3種類よりも6種類のほうがインパクトがあるのでは?」という指摘を受け、現在の6種類に決まりました。
ギャルアイスの発売日は12月3日。消費者の反響はどうでしょうか。Xの投稿を見ると「あまりにもKPニキな商品で笑いました。赤城乳業から出てる所にも手ェ叩いて笑っちゃったよ」(ユキクズ(nj))といったコメントが寄せられ、これには「いいね」が2.2万もつきました。
同社の公式サイトで「一部の界隈で喜んでもらえたみたい めっちゃ嬉しい〜〜」(注:絵文字をトル)とポストすると、こちらも「いいね」が1.7万を超えました。商品を紹介した投稿で、これほど「いいね」がつくのは、非常に珍しいケースだそうです。
ちなみに、赤城乳業の新商品は年間で約100種類も登場しています。競合他社からもたくさんの商品が出ているので、非常に厳しい市場となっています。こうした状況の中で、ギャルアイスが定番商品の仲間入りするのは、かなりの難題といえるでしょう。
とはいえ、どんどん売れて話題になれば、開発担当者はこう感じるのではないでしょうか。
とりま、バイブス爆アゲ〜〜(翻訳:とりあえず、テンションが大幅に上昇しています)。
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