5月8日にマスコミに内部を初めて公開したNECの「Cyber Intelligence & Operation Center」は、神奈川県川崎市に設置されている。
センター内のデスク上には、多くの大小のスクリーンが設置。世界中から24時間、アタックしてくる攻撃の数量や中身などを瞬時に把握、分析できるようになっている。センターの人員は明らかにしていないものの、デジダル分析の知見や経験が豊富なスタッフを100人以上の規模で多数配置するようだ。
10月に予定通りに稼働すれば、24時間、日本に対するサイバー攻撃を監視、分析して、攻撃があったときのインシデント対応から監督官庁への報告まで、包括的に支援できる体制を確保できる。その上で「日本のサイバー空間の安全性を実現したい」(森田社長)としている。
このセンターは、米国の政府機関が順守すべき高度なセキュリティ基準「NIST SP800-53」をベンチマークとした。サイバー攻撃の予兆把握を含めた適切な対応が可能になるとみている。
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