この記事は、『頭がいい人のChatGPT&Copilotの使い方』(橋本大也著、かんき出版)に掲載された内容に、かんき出版による加筆と、ITmedia ビジネスオンラインによる編集を加えて転載したものです(無断転載禁止)。
生成AIを活用すれば、社内で使うようなちょっとしたアプリなら、プログラミングを知らなくても誰でも簡単に作ることができます。
今回は、社員の誕生日を簡単に確認できるアプリを例に、小さなプログラムを丸ごと作ってもらうための指示の出し方を、プロンプト・エンジニアリングに詳しい橋本大也氏が解説します。
生成AIはプログラマーの強い味方です。
ChatGPT&Copilotは、Python、JavaScript、Java、C言語、C++、PHP、Rubyなどの主要なプログラミング言語や、HTMLのようなマークアップ言語、WordやExcelのマクロなど幅広い言語に対応しています。
本格的にコードを生成する専用のサービスもありますが、ChatGPTやCopilotでも、ちょっとしたプログラミングは可能です。
生成AI支援のプログラミングには、
(1)コードを手作業で書いた上で、続きを書いてもらう、あるいはバグを修正してもらうという使い方
(2)小さなプログラムを丸ごと作ってもらうスタイル
──があります。
ここでは、(2)のプログラマではないユーザーが、仕事で使う小さなプログラムを丸ごと作ってもらう例を紹介します。
社員の誕生日をお祝いする文化のある会社で、総務担当者が社員の誕生日を確認するためのアプリケーションを作ることにしましょう。
100人の社員がいるという設定で、開発用のダミーデータを生成します。
ダミーデータで、ある会社の100人の社員の名前、役職、生年月日のデータを作成してください。CSVでダウンロード
上記の返答があり、CSVデータをダウンロードできます。内容を確認するとこのようになっていました。
ここで次のプロンプトを入力します。
このデータを使って、社員の誕生日のお祝いをするために、総務担当者が誕生日の確認をするためのアプリケーションを、HTMLとJavaScriptを使って作成してください
1月から12月までプルダウンメニューで各月の誕生日の社員のリストを表示してください
HTMLとJavaScriptは1つに統合してダウンロードしたいです
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