ファミマ・ブックオフが連携 店内に「衣料品・雑貨回収ボックス」を設置→海外でリユース販売へ(1/2 ページ)

» 2026年04月13日 17時23分 公開
[米倉志保ITmedia]

 ファミリーマートは4月13日、衣料品や雑貨の回収ボックス「R-LOOP」(アールループ)を店内に設置する実証実験を始めた。リユースショップ「BOOKOFF」を運営するブックオフコーポレーションと共同で展開する。

回収ボックス「R-LOOP」を導入する(発表会にて編集部撮影、以下同)

 住宅街に近い東京都世田谷区、杉並区を中心としたファミマ約30店舗にR-LOOPを設置した。回収対象は衣料品全般のほか、ファッション雑貨や生活雑貨、おもちゃ・ぬいぐるみ、スポーツ用品など。著しく汚れているものや、破損して使用できないもの、電源コードが付いている家電類、バッテリー内蔵製品などは対象外とする。

 R-LOOPは、ブックオフコーポレーションと繊維製品の回収・循環事業を手掛けるBPLab(東京都港区)が共同運営する回収ボックスだ。4月13日時点で、市役所庁舎や大学、スポーツセンターなど全国712カ所に設置している。

 ファミマのサステナビリティ推進部長、大澤寛之氏は「リユースやリサイクルを考えてくださる方もたくさんいらっしゃるが、梱包が面倒、運ぶのに時間がかかる、対面で査定をお願いするのが恥ずかしいなど、ちょっとしたハードルがあった。身近で長時間営業し、気軽に立ち寄れるファミマの特徴を生かし、回収拠点として協力できるのではないかと考えている」と説明した。

 ファミマにとっては、回収目的の来店客増加に加え、来店時の“ついで買い”も期待できるという。

回収できるもの
       1|2 次のページへ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アイティメディアからのお知らせ

SaaS最新情報 by ITセレクトPR
あなたにおすすめの記事PR