ファミリーマートは4月13日、衣料品や雑貨の回収ボックス「R-LOOP」(アールループ)を店内に設置する実証実験を始めた。リユースショップ「BOOKOFF」を運営するブックオフコーポレーションと共同で展開する。
住宅街に近い東京都世田谷区、杉並区を中心としたファミマ約30店舗にR-LOOPを設置した。回収対象は衣料品全般のほか、ファッション雑貨や生活雑貨、おもちゃ・ぬいぐるみ、スポーツ用品など。著しく汚れているものや、破損して使用できないもの、電源コードが付いている家電類、バッテリー内蔵製品などは対象外とする。
R-LOOPは、ブックオフコーポレーションと繊維製品の回収・循環事業を手掛けるBPLab(東京都港区)が共同運営する回収ボックスだ。4月13日時点で、市役所庁舎や大学、スポーツセンターなど全国712カ所に設置している。
ファミマのサステナビリティ推進部長、大澤寛之氏は「リユースやリサイクルを考えてくださる方もたくさんいらっしゃるが、梱包が面倒、運ぶのに時間がかかる、対面で査定をお願いするのが恥ずかしいなど、ちょっとしたハードルがあった。身近で長時間営業し、気軽に立ち寄れるファミマの特徴を生かし、回収拠点として協力できるのではないかと考えている」と説明した。
ファミマにとっては、回収目的の来店客増加に加え、来店時の“ついで買い”も期待できるという。
ローソン「からあげクン」ギネス認定 430種の中で最も売れなかった味は何か
ファミマの店内サイネージが「ファミマTV」に “なんとなく見る”から転換、来店・購買をどう変えるかCopyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
Special
PR注目記事ランキング