賃上げなどで手取り額が増加した人は、何にお金を使っているのか。JCOMフィナンシャル(東京都港区)によると、最も多かったのは「日々の生活費の補填(ほてん)」(32.1%)だった。
直近1年間で増加した月々の手取り額を聞いたところ、最も多かったのは「3000円未満」と「1万〜3万円未満」(ともに21.2%)で、以降「5000〜1万円未満」(17.9%)、「3000〜5000円未満」(16.1%)という結果となった。
1万円未満にとどまる人が半数を超える一方、「3万円以上」(「3万〜5万円未満」「5万円以上」の合計)も約4人に1人存在しており、賃上げの恩恵が大きい層とそうでない層に分かれていることがうかがえる。
増加分の使い道としては「日々の生活費の補填」(32.1%)、「将来のための貯蓄や投資」(23.0%)が上位を占めた。堅実派が目立つ一方、自分のために使えている人(「自己投資」「外食・交際費」「趣味やレジャー」の合計)も22.7%を占めた。
生活費の補填に回している割合は「9〜10割程度」(26.4%)が最多だった。以降「1〜2割程度」(24.6%)、「0割」(18.5%)と続いた。
趣味・娯楽・交際費などに回せている割合では「1〜2割程度」(37.6%)が最も多く、「0割」が33.6%、「3〜4割程度」が12.4%だった。
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