半導体の技術から「おしぼり」? 2200円でも売れる“顔サウナ”の意外な発想(6/6 ページ)

» 2026年09月14日 07時00分 公開
[濱川太一ITmedia]
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「ウォークマン」のような日本発の商品を

 今井氏は、日本企業が持つ技術や素材から、世界にインパクトを与える商品が再び生まれることを思い描く。

 1979年に発売されたソニーの小型音楽プレーヤー「ウォークマン」。「これを考えたのは日本なんだ、という当時の反応はすごかった」と今井氏。ユニークで、多様かつ高い技術力を持つ日本企業から、世界を驚かせるようなプロダクトは、これからも生み出せる。

 「マニアックでもニッチでもいいので、他とは違う素材や材料、技術を持っているところに可能性がある」と今井氏は期待を込める。

 企業の中では当たり前になっている技術や素材も、見方を変えれば新しい価値になる。半導体向けの吸水素材から「おしぼり」の可能性を見いだして生まれたテックオシボリ。既に持っている資産を別の角度から捉え直す、「アセットの再定義」の一つの形といえそうだ。

半導体向けの吸水素材から「おしぼり」の可能性を見いだして生まれたテックオシボリ

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  • 開催日:9月14日(月)〜 9月18日(金)
  • 形式:オンラインセミナー
  • 参加費:無料

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