ココトク開業から約3カ月。現時点でどのような成果が出ているのだろうか。
売上高や人時生産性(従業員1人が1時間当たりに生み出す売上高)などは非公表だが、松田氏によると、業態転換前の旧ふかや花園店と比べ、客数、客単価、買上点数はいずれも伸びているという。まとめ買いやストック買いを促す業態として、一定の成果が出ているようだ。また、約10キロ離れた熊谷方面からの来店客も一定数おり、商圏の拡大という出店時の狙いにも手応えを感じているという。
ココトクでは、商品の見せ方や品ぞろえ、売り場構成、作業効率などを改善しながら、今後1〜2年で既存の出店エリアを中心に複数店舗を展開し、業態としての完成度を高める方針だ。
ベイシアの調達力やPB、加工・物流といった資産を生かしつつ、「削るもの」と「残すもの」を組み直しているココトク。新たなディスカウントモデルの動向に注目したい。
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