裁量労働制の現在地

厚生労働省では働き方改革の推進に向けて、裁量労働制を含む労働時間制度に関する検討会が2021年から行われています。あらためて裁量労働制とはどのようなものか、あるいは運用の実態はどうなっているのか、自社における導入の是非はどう判断したらいいのか、制度設計はどのように進めたらいいのか、などについて連載形式で解説します。著者は新経営サービスの田中宏明氏。

裁量労働制の現在地:

前回、裁量労働制のメリットとともに、適している業務や職場について説明しました。今回はそうしたメリットを享受するため、実際に裁量労働制を導入しようとした場合、どのように制度を設計すべきか、より具体的に解説します。

[田中 宏明, ITmedia] ()
裁量労働制の現在地:

裁量労働制が適しているのは、どのような業務、職場でしょうか。「仕事の進め方、時間配分について、社員がどの程度の裁量を確保できるか」が判断材料になりそうですが、その際に考えるべきポイントは3つあります。

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新連載・裁量労働制の現在地:

厚生労働省では、裁量労働制を含む労働時間制度に関する検討会が2021年から行われています。裁量労働制とはどのようなものか、運用の実態はどうなっているのか、導入の是非はどう判断したらいいのか、などについて連載形式で解説します。

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