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子どもの「ChatGPT」利用、保護者の約7割「規制必要」(2/2 ページ)

CyberOwlは塾や習い事に関する総合情報サイト「テラコヤプラス by Ameba」で保護者508名を対象に「子どものChatGPT利用」に関する調査を実施。保護者の72.0%が子どもの「ChatGPT」の利用規制は必要と回答した。

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 どんな点に不安を抱いているかを尋ねると、「思考力の低下」(34.7%)、「誤った情報を信じてしまうこと」(33.7%)が上位となった。

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子どもの「ChatGPT」の利用で不安に感じること

 子どものChatGPTの利用に、規制などは必要だと思うかを聞くと、「とてもそう思う」「そう思う」と合わせて72.0%が、子どものChatGPT利用に何らかの規制が必要と考えていることが分かった。

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子どもの「ChatGPT」の利用に規制など必要だと思うか

 規制は必要と考える理由には、「ある程度の知識やリサーチ力がないと、内容の正誤を判断できない。最低限その判断ができる知識を得るまでは使用を制限した方がいい」(中学1年生の保護者)、「今でもグーグルに聞けば英文が書け、古文を訳してもらえ、ChatGPTまで使いだしたら勉強する必要性がないと思いかねない」(中学2年生の保護者)などが挙がった。

 一方、規制は必要ないと考える理由には「規制するのではなく、どのように利用していき、どのような懸念点があるかを知っておくことが大切だと思う」(小学6年生の保護者)、「普通であれば悪意ある使い方はしないと思っているので、知らないものを知るツールとしては便利だと感じています。」(中学2年生の保護者)などの意見があった。

 調査は4月28日〜5月22日、全国の小学3年生〜高校3年生の子どもがいる保護者508人を対象にインターネット調査した。

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