livedoor Blogは11月12日、利用規約の一部に変更を加えた。この変更により事実上、ユーザーの禁止行為と、Blogに書かれた内容の著作権に関し範囲拡大されることになる。
ライブドアが提供するBlogサービス「livedoor Blog」は、利用規約の一部に変更を加えた。
変更が加えられたのは、第5条の「禁止行為」と、第8条の「ウェブログの公開について」。
「禁止行為」に関しては、変更前はユーザーによるライブドアが自動表示しているフッタを非表示にしたり試みる行為だったのが、「フッタ」という表記が「リンク、画像」に変更された。
「ウェブログの公開について」は、当初はサイト(livedoor Blog)宣伝を目的とする場合は利用者への通知無しにライブドア側が自由に利用できるとされていたものが拡大。すべてのコメントおよびトラックバックも含むBlogについて、利用者への通知なしにライブドア側が利用できるというもの。さらに、利用者はライブドアまたはライブドアが利用を認めた者に対し、著作権など(著作者人格権の行使も含む)の行使をしないものとする、という。
これに関しては、さっそくユーザー側からのコメントが寄せられている。
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