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» 2005年04月27日 20時50分 公開

SAPとIBM、新DB2発表でパートナーシップ拡大

SAP AGとIBMは、DB2とSAP製品の統合を容易にし、パフォーマンスと可用性を大幅に向上させたDB2の新製品「DB2 version 8.2.2」を発表した。

[ITmedia]

 SAP AGとIBMは4月26日、IBMのデータベース管理ソフトウェア「DB2」とSAPの製品の統合を容易にし、さらにパフォーマンスと可用性を大幅に向上させた「DB2」の新製品「DB2 version 8.2.2」を発表した。この発表は、デンマークのコペンハーゲンで4月26日から28日まで開催されている「SAPPHIRE '05」で行われたもの。

 SAPとIBMは、2社の協力の下、DB2上でSAPのソフトウェアを稼動させる際に、導入と運用を容易にし、可用性を大幅に向上させる新機能を「DB2 version 8.2.2」に搭載させる。たとえば、SAPのソフトウェアとDB2を自動的に統合させる「SAPチューナー」と呼ばれる機能が「DB2 version 8.2.2」に搭載されてるとしている。

 DB2 version 8.2.2は、「SAP Enterprise Services Architecture 」(ESA)などのSAPのソフトウェアに対応しており、既存/新規のSAPアプリケーション開発者、およびDB2上でSAPソリューションを運用している全世界4400以上の顧客を対象にしている。

 IBMとSAPは、両社が運営する統合コンピテンシーセンターを通じて、全世界でDB2 version 8.2.2のサポートを提供する。このサポートには、SAPの「5-1-2メンテナンス・プラン」を補完するIBMの拡張保守が含まれる。

 国内では、4月29日から出荷を開始する予定。新製品の使用料金は次のとおり。

 DB2 UDB Express Edition Named User Option V8.2.2は8万5400円〜。DB2 UDB Express Processor Option V8.2.2は、55万5700円。DB2 UDB Workgroup Server Edition V8.2.2は、13万8100円〜。DB2 UDB Workgroup Server Unlimited Edition V8.2.2は106万9000円、DB2 UDB Enterprise Server Edition V8.2.2は、377万7000円となっている。

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