さまざまなアフィリエイトサービスを1つのゲートウェイによってサービス提供する、コンテンツ連動広告がRSS広告社から提供開始された。
RSS広告社は5月10日、同社のコンテンツ解析技術を用いたコンテンツ連動広告サービスを開始した。
サービス名は「Trend Match Combine」。現在のところα版として位置付けられている。
「Trend Match Combine」では、各アフィリエイトベンダーがASPから提供するAPIを利用し、横断表示を実現する。アフィリエイト利用者は、「Trend Match Combine」を利用することで自らのブログにさまざまなアフィリエイトのAPIをすべて解釈することなく、容易に広告を貼り付けることができる。このサービスは、当面のところ同社の会員向け機能として提供されるという。
サービス開始当初は、アマゾン ジャパンの「Amazon Web Service」を始め、ディー・エヌ・エーの「Bidders Web Service」に対応する。以降は、リクルートの「リクルートアフィリエイトネットワーク」、リンクシェア・ジャパンの「リンクシェア」、セプテーニ・コマース・アンド・テクノロジーのアフィリエイト広告、インタースペースの「アクセストレード」にも対応予定だという。
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