EMCジャパン新社長に富士通の諸星俊男氏

EMCジャパンの代表取締役社長に、富士通の経営執行役だった諸星俊男氏が7月1日付けで就任する。

» 2007年06月18日 16時33分 公開
[ITmedia]

 EMCジャパンは6月18日、富士通の経営執行役だった諸星俊男氏が2007年7月1日付けで代表取締役社長に就任すると発表した。米EMC本社の副社長も兼ねる。

諸星俊男氏 7月1日からEMCジャパンの社長となる諸星俊男氏

 諸星氏は、富士通の経営執行役としてプロダクトマーケティング本部長とグローバル戦略本部担当を兼務。2003年10月から2006年7月までは、Fujitsu Computer Systems Corporationの取締役社長兼CEOを務めた。ソフトウェア、ハードウェア、グローバル営業、サービスにわたり30年以上の業界経験と国際経験を持つという。

 諸星氏は「顧客が戦略的に情報ライフサイクルを活用することを支援するとともに、パートナーや販売チャネルとのネットワークを強化し、日本でのEMCの業績拡大を加速させたい」とコメントしている。

 エドワード・ナイハイゼル現社長は6月30日付けで退任する。

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