余った分は翌月繰り越し、日本通信がb-mobile KuRiKaを発売

日本通信は、1枚の通信カードでPHSや無線LANスポットが利用できるb-mobileに、翌月繰り越しが可能なKuRiKaプランを発売する。

» 2007年06月29日 20時39分 公開
[ITmedia]

 日本通信は、PHS網や無線LANスポット「bスポット」を利用できるデータ通信カードと利用料、接続ソフトをセットにしたb-mobileサービスの新プラン「b-mobile KuRiKa」を7月5日に発売する。

 b-mobile KuRiKaは、PHSデータ通信を1カ月で20時間利用できるプラン。利用期間は初回接続から10カ月間で、1カ月の利用時間が20時間に満たない場合は、余った通信時間を翌月に繰り越す(最大20時間まで)ことができる。逆に利用時間が多い場合は、最終利用月の時間から減算される。

 同梱のデータ通信カードはUSBポートに接続して利用できるアダプタタイプのため、カードスロットの無いノートPCでも利用できる。価格はオープンで、市場想定価格は4万円。全国の主要家電量販店やオンラインショップで発売される。

 また7月5日〜8月31日までは、1カ月の利用時間が20時間を超えても減算されない(余剰分は繰り越し)キャンペーンを実施する。

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