ターボリナックスは、省庁や自治体向けにシンクライアントシステムの導入サービスを提供する。
ターボリナックスは2月7日、省庁や自治体向けにシンクライアントシステムの導入サービスを提供すると発表した。
提供するのは、「シンクライアント移行診断サービス」と「シンクライアント導入支援サービス」。
シンクライアント移行診断サービスは、現行のシステムをシンクライアントシステムに移行する際の工数や期間、費用、課題などを診断する。4月までの提供となる。
シンクライアント導入支援サービスでは、シンクライアント環境を構築するため、シンクライアントソフトウェア「wizpy Style Secure Server powered by 2X」と、ローカルPCに接続してシンクライアント端末に変えるUSBメモリデバイス「wizpy Style TC703」を提供する。電子メールによる導入支援も行う。実機の貸し出しや導入の支援は4月まで無償で提供する。
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マイクロソフトとターボリナックスの提携に見る「UnitedLinux」の影 (1/3)Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.