日本HP、ブレードシステムを有効活用する2つのプログラムを導入

日本HPは、ブレードシステムを導入したばかりのユーザーや運用効率の向上を希望するユーザーを対象としたサポートプログラムを開始した。

» 2008年02月13日 19時16分 公開
[ITmedia]

 日本HPは2月13日、ブレードシステムのユーザー企業を対象とした2種類のサポートプログラムを開始した。4月30日までの期間限定となる。

 2つのプログラムは、初めての導入もしくは導入が初期段階の企業が対象の「初めてのブレードらくらく安心パック」、運用効率の向上を希望する企業が対象の「ブレード運用らくらく簡単パック」。HP BladeSystem c3000/c7000を直販で新規購入する場合に限り、製品本体と付加価値サービスをセットにして、半額で提供する。

 初めてのブレードらくらく安心パックは、同社エンジニアが運用方法のアドバイスする「HP BladeSystem 運用支援サービス(1年間)」や、システムの構成や設定を工場出荷時にする「HP Factory Express」24時間の保守サービスをパッケージ化した。ブレード運用らくらく簡単パックは、同社が3年間システム構成やファームウェアなどを管理する「プロアクティブ24」サービスを組み合わせて提供する。

 参考価格は、初めてのブレードらくらく安心パックが271万6140円(ブレードサーバ6台構成などの場合)、ブレード運用らくらく簡単パックが728万1120円(同)となっている。

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