日本アバイアは、Windows Mobile 6対応のオフィス通話アプリケーションを発売した。
日本アバイアは5月20日、モバイル対応通話アプリケーションの最新版「Avaya one-X Mobile for Windows Mobile 6」を発売した。Windows Mobile OS搭載のスマートフォンで利用できる。
Avaya one-X Mobileは、同社のIP-PBXソフトウェア「Avaya Communication Manager」と連携し、社内の電話番号あての着信をスマートフォンで受けられる。保留や転送、電話会議などの操作もできる。発信する場合にはIP-PBXを介することで、スマートフォンの電話番号ではなく、代表番号で発信できるようになる。
新製品は、Microsoft Windows Mobile 6に対応し、当初はソフトバンクモバイルの「X02HT」で利用できる。ソフトバンクモバイルの「ホワイトプラン」「ホワイト法人24」、同社とソフトバンクテレコムの定額制通話プラン「ホワイトライン24」にも対応する。
なお、Symbianプラットフォーム対応の旧バージョンでは携帯電話網とWiFi網で通話できるが、新製品はWiFi網はサポートしていないない。
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